- dialy
新春の雅楽
年が明けたと思ったら
あっという間にそろそろ2月。
そんな1月のとある日
東京楽所の雅楽の定期演奏会へ。
今回はなんと!最前列!!
圧巻でした。
雅楽は
「天から差し込む光」を表す笙(しょう)
「人の声」を表す篳篥(ひちりき)
「天地を行き交う龍」を表す龍笛(りゅうてき)
という竹で作られた
3つの楽器が中心となって合奏することで
「天地空=宇宙」を表現していると聞きました。
なんとも素敵!
プロデューサーでもある
司会の野原耕二さんのいざないにより
今回初めて感じることができた音が沢山あって
舞人の「意」を聴くことや
「聞こえない音を聴く」という
日本文化の「虚階(こかい)」の概念も
少しですが堪能できた気がしてます。
その後調子に乗って
野原さんの雅楽のナビゲート本
其の壱から其の六をすぐさまネットで購入。
次はもっと楽しめる自分でいたいなと
今年入ったばかりだけど
来年のお楽しみのために
着々と何かを進めている
そんな地味な感じも含めて
ワクワクしている今日この頃でした。