おっぱいマッサージ ➀

– おっぱいマッサージの出会い –

東京の国立におおくにたま鍼灸院という治療院があります。

助産師である早船美和先生から伝授されたおっぱいマッサージを基に
三上創先生は東洋医学の理論や知識をベースに、胸のみの施術の枠を超えて

先生ならではの方法論で「おっぱいマッサージ」という施術を確立しています。

 

昨年末から、ナグはそちらで
「おっぱいマッサージ」の講座を受けています。
現在進行形です。

 

ナグでは常々
自分自身を愛することの大切さ。
それには先ず自分に触れてあげて
自分に気づくこと。 という

シンプルなセルフケアを提案しています。

 

血の道療法の知恵だけではなく
簡単に続けられそうなセルフケア法や体操
筋肉のバランスをととのえる方法

なども伝えています。

 

また最近ケアにおいては
施術の範囲を拡充しながら、オリジナルのケア法で、フェイスケアセットをメニューに取り入れてきました。

 

フェイスケアをしていると、お客様からはお顔や五感の老化の訴えが多いのですが
私としては、胸まわりの硬さや首まわりが縮んでいることで

呼吸が浅く、飲み込みしづらくなっている事の方が気になり
胸郭や肩甲骨、胸の基底面や筋肉にもアプローチしてきました。

 

その結果、血行が促され、呼吸も深くなり、飲み込みも改善し、フェイスラインをより上げる効果も絶大でした。
リラクゼーションに特化しているため
とても喜んでいただけるケアの１つでもあります。

 

そんな中、とてもとても気になる部分が見えてきました。
それはズバリ「おっぱい」の部分。

 

しかし、乳房の施術は意図的に避けていました。

 

それは、知識が不十分なことと
独学で学んだ自己流マッサージを自分に実践しているとはいえ

人に施すには自信がなかったこと
という理由で必要と感じつつ躊躇していたのです。

 

胸の領域の知識と技術を学び深めたい
と強く願った矢先のこと。
三上先生に出会いました。

 

先生は、おっぱいといっても

二の腕、肩甲骨、鎖骨、胸骨周囲を含めておっぱいと考えていて
それはまさしく、私がフェイスケアでアプローチしていた領域でした。

 

元々は乳がん術後の施術としてスタートした「おっぱいマッサージ」。

この施術を受けると、乳房の血流が改善するだけでなく、下腹部の血流も改善し、骨盤やホルモンバランスも整ってきます。

 

ですから、産後ケアに留まらず、更年期、PMS、石灰化、垂れ下がりなどにも実際に有効とのこと。

 

想像以上に素晴らしい効果があると知りました。

 

先生のブログや活動、施術に対する想いなどに強く共感し、まさにこれを知りたかった！という到達感と相まって、居ても立っても居られず
すごい勢いで先生に会いに行ったのは、昨年秋のこと。

 

今ここで出会った施術と知識は
私にとってまさにラストピース。

 

やっとその道の先生に出会えた！という事が
昨年の1番嬉しい出来事だったかも知れません。

 

東洋医学の知識や手技だけでなく

ロミロミなど先生が学ばれ実践してきたあらゆるテクニックと理論を
とにかく惜しみなく私たちに伝えてくれる先生でして

毎回情報量が多く、正直まだ消化しきれてない段階ですが

実際に三上先生や早船先生の施術を体験し
こんなにも胸や身体が変わるものかと驚きの連続で

 

知れば知るほど奥が深く、これからもっと深める余地が満載でもあり、とにかく素晴らしいのに、まだまだ世の中には広がっていないこのメソッド。

先生はご自分が伝えた事を、私たち受講生が深め共有して更に高めていって欲しいといいます。
同じ土俵で意見交換をしつつ、お互いが高め合えればと。

ですので、世の中に広めるのも残していくのも要は私達次第。
ぐらいの勢いで受け取っています。

 

おっぱいには、美容や健康につながる”触れ方の奥深さ”が眠っていると思うのです。

だからこそ自分でセルフケアをする事が大切と先生は伝えています。

 

近々、「おっぱいマッサージ」の施術や
「おっぱいマッサージセルフケア講座」を
新たに立てる予定です。

その前に、フェイスケアを受けられる方は
「おっぱいマッサージ」の一部をお試しいただいてます。

ご意見やご感想をその都度いただけると幸いです。

気になる方は
フェイケアコースを受けられるか
お気軽にお声掛けください。