今年の振り返り

ナグにとっての大イベント

展示受注会も終わり

 

日延べになっていた、娘の前年度の成人記念写真を撮るついでに

来年度に息子の成人式も控えていたことと

主人が今年、タイでの海外勤務を終えて帰国した年であることと

何より、私がお着物を着たかったという理由が重なり

4人で家族写真を撮ることになりました。

 

紅葉が綺麗な最勝寺での写真会。

 

家族というもののひと区切りを迎えたような気がしてます。

 

そして今年最後のメインイベント

一週間の西への旅

 

7日間、長期休暇をとって仲間たちと一緒に

京都の鞍馬山から始まって

大阪、和歌山、最後は出雲まで足を伸ばして

心身ともにリセット、リフレッシュ、時には修行のような旅に行って参りました。

 

いつかレポートにまとめたいくらい濃い内容の旅でした。

 

ちなみに写真は

大丹倉頂上からの絶景に感動して涙するナグです（笑）。

 

こちらに戻っくると、朝晩の空気感もガラッと変わった気がしていて

完全に冬の季節に突入したことに気づきました。

 

そろそろ今年を振り返る時期でもあるなぁと、色んな事を頭に浮かべてみてますが

 

先程、「安全靴」というキーワードがパッと浮かんだ次第です。

 

そうです。安全靴。

 

こちらナグでは工場勤務の方が多くいて

日頃職場では安全靴を履いているとか。

 

その安全靴。

足を守ってくれる大切な靴でもありますが

足先が頑丈である故

何かと癖のある靴のようで

 

足への負担は半端ないとお見受けしてます。

 

とはいえお仕事上、その靴を変えることは出来ないので

足のケアはもちろん、日頃ご自身でのケアは必要になるかと思われます。

 

現に、セルフケアをきちんとされている方の足の状態はすこぶるよく、角質化した爪や足裏は柔らかくなり、冷えや水虫の改善もみられます。

 

もうどうすることもできないでいた足がみるみると良い方向へ向かい始めるのが一目瞭然！

という流れをみせてくれるのは安全靴を履いている方に多いのです。

 

自分でどうにかできることを知ると

また、足にとって負担がかかる靴を履いているという認識をお持ちであるからこそ

日頃の簡単ケアを欠かさない方が多いのかと感じてます。

 

爪や足裏の状態は身体からのサイン。

それを放っておいては悪化の一途をたどります。間違いないです。

 

たまにでもいいから

ここまでになるなら

そうなる前にケアに来てくれるといいのにって思うほどです。

 

せめてご自身の足の状態を把握され

足を柔らかくしていく方法を身につけていただけたらと思っております。

 

コレはきっと安全靴だけの問題ではなく

ヒールを履いている方や硬いフロアの所で普段作業されている方など

オシゴトの状況や環境によっても傾向こそあれど

変化していく足を見過ごされている方々はきっと多いのだろうなと想像します。

 

足先からしなやかに柔らかくあることで

思っている以上に全身への影響があるということを

今後は私もわかりやすくお伝えしていけたらと

それを来年の宿題にしようと今さっき心に決めてみました。

 

今年も もうあと少し。

 

どうか皆さま お身体を冷やされぬよう 

ご自愛くださいませ。