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カラダあたため ① お洋服編 

人の体温はお洋服で守られています。

 

逆にいうと、人間は服で体温を調節していかなくてはいけません。

 

服は機能性のほか

自分自身の表現や 時には主張となりますが

出来れば普段来ているものは

誰かにどう見られたいか、見せたいかより

着心地よく、自分らしくがいいと思ってます。

 

冬はもちろん寒いので

室内外を移動する際に

マフラーやダウンジャケット

コート等を脱ぎ着して

体温を調整することが多いですね。

 

その中でも

アームウォーマー、レッグウォーマーは

お手軽で簡単着脱アイテムとして重宝します。

 

ズボンと靴のちょっとした隙間

手と袖口とのちょっとした隙間

そこに布があるか否かで

体感温度がまるで変わります。

 

この部屋少し暑いなぁって感じたら、先ずは首巻きを取るし、それでも温かい時はアームウォーマーを外します。

この時期にレッグウォーマーは着けたら外すことはないですね。

 

ですから、レッグウォーマーは

圧迫しないくてあたたかいものがよいです。

 

軽くて圧迫しないもの。

血流を妨げない為の基準にしてます。

 

だって人間はあたたかい血液が流れ続けることで、体温を保っているから。

 

気温や体温に見合った洋服やアイテムが必要で

一番大切なのは

如何に身体の上と下との温度差を縮めるかです。

 

一日の中の温度変化も要注意

 

朝晩と昼 午前と午後 天気 体調 

気持ちの浮き沈み 生理 場所 環境 etc.

 

それらによって気温だけでなく

体温も体感も変わっていくのです。

 

顔が熱くて、足元が冷たいのは

上下間の温度差が大きいということ。

それも冷えの1つと、私達は考えます。

 

顔だけのぼせる方

夜になると足が熱くてほてる方

しもやけになりやすい方

お腹が冷えやすい方

 

もちろん冷えてるところを

温めることは手っ取り早いので有効ですが

 

寒いところを温める

熱いところ冷やす

という考え方ではなく

 

流れを作って、血流を促し

温度を一定にするという事に意識を変えると

今までの方法ではない

身体のあたため方に出会えますよ。

 

私達の身体はとっても優秀でシンプルです。

 

ぜひ自分の身体が教えてくれるサインに耳を傾けてみてください。