- column
暑さに対応する力
普段は室内で過ごすことが多い私ですが
今年は外にお出かけする事が多く
暑さの洗礼に遭うことが多々ありました。
毎年暑くなると
ナグでは直接お客様やブログにて
冷房下での室内の過ごし方を提案してきました。
今年は少し違う視点での気づきがありましたので、ぜひシェアしたいと思います。
とはいえ、何度も繰り返しますが
暑い日の店内、電車などの車内は
ほぼ極寒に近いかと。
ですので、足首、手首、首を
できるだけ守ってあげてほしいのです。
夏の防寒対策のために持ち物は多くなりますし、つけたり外したりは面倒ですね。
しかし、つけてみてわかると思いますが
レッグウォーマーやスパッツを履き慣れると、夏でも室内では下半身が冷えやすくなるということが、体感でわかってくると思います。
そして何より大事なのは睡眠。
その為にはクーラーをつけて寝ることも多くなるでしょう。
寝ている間に布団から出てしまっても大丈夫なように、レッグウォーマーかスパッツは、必ず装備して寝ることをオススメします。
最低限、足首は守ってあげてください。
朝方 足がつるという方はぜひ!
ちなみにナグサロンの室内温度(設定温度ではないです。)は、暑い日は28〜30℃で
室外よりは涼しく、でも寒すぎないように気をつけているつもりです。
それでも一日中サロンにいると
身体が冷えてるのがわかります。
胃腸やお腹、下半身が特に冷たく感じるのです。
(この時点で体熱ルームに入ると、カラダが冷えているところを実感できます。)
サロン内をそんなに低い温度にしていないのにも関わらずです。
ですので、極寒的な室内に滞在し、しかも
防寒対策すらしていないのであれば
それはもう芯から冷えること間違い無いでしょう! と、考えられます。
頭が痛くなってきたらそれは冷え。
に、違いない。
– 新たな気づき –
さてさて、今度は外での過ごし方ですが
さすがの私も外であればこの暑さでは
ノースリーブで首という首はさらけ出していますよ。
サングラスや日傘、アームウォーマー等で、日差しは避けてはいますが。
周りをみて思うことは
皆、汗を出し慣れていないように感じます。
いやいやそんなことない!
顔から汗出てますよ!って言われるかもですが
顔が赤くのぼせてくるのであれば
それは体温調節がうまくいってない証拠です。
私は有酸素運動的なものはほぼほぼやってません。
運動で汗をかき慣れているわけではありません。
(朝、メンテナンスはしてます。)
そんな私ですが
体熱ルームには慣れています。
ということは
37〜38度の室内は入り慣れているということでして。
ちなみに、体熱ルームとは
遠赤外線が充満した37〜38℃のお部屋で
身体を温めるだけでなく
体温を一定化してくれる優れものでもあります。
今回、新たに気づいたこととは
「冷房下での冷え対策」に加え
「必要以上に外で暑がらない身体を作る」
という事も大事で
そのために日頃の運動はもちろんいいと思いますが
体熱ルームもかなり有効なのでは⁉︎
と思った次第。
身体を芯から温めるだけではないのです。
体熱ルームで
・全身の汗を出し慣れていることと
・カラダの上下、内外の体温を
できるだけ一定にしておくこと
は
外に出た時に体温調整が上手にできる。
という考察に至ります。
日差しには弱いですが
暑さには強し。な自分を実感した夏。
体温を一定にするという考えで
寒さ(室内)と暑さ(室外)に向き合ってみると
今までと違う対策が見えてくるかもです。