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月のもの ➅

最近は特に、更年期を皆さんがどのように過ごされてきたか、気になるお年頃になりました。

 

自分はどのように過ごす事になるのか少しワクワクしています。

 

長いお付き合いの中で

出会った頃はちょうど更年期真っ只中だけど、今は閉経しているというお客様は多くなりました。

 

そのおかげさまで

どのように血の道の知恵を取り入れるとよいか、自分の経験より先に、いろんな方をみることができました。

 

その上でいま一度

それを自分に生かす時がきているなと感じています。

 

最近、同年代のお客さまから

不正出血が一カ月程続き、不安になって婦人科を受診したお話を聞きました。

 

その婦人科では

とりあえず、体がん検査をし

その後、出血を止める薬を処方されたようで。

 

体がん検査はとても痛かったとのこと。

私も経験したことがありますが、とにかく痛い!なぜかしら罪悪感と絶望感が湧いてきて、からの無気力という、なんとも言えない不思議な感覚に陥った記憶があります。

 

なので、体がん検査はここぞという時以外はできればしたくないものと思っていたので

相当検査で辛い思いをされたのでは、と伺ったところ

やはりそのようだったとお話しされていてました。

 

不正出血が一カ月続くことは

体がんのリスクがとても高いものなのか

その出血はすぐに止めなくてはいけないものなのか

私にはわかりません。

 

とはいえ、診察すれば確定診断がつくので、安心材料にはなりますし

それに何かあった時は、検査してよかったともなりますし

不正出血が続くと貧血になるから受診するとよいとも聞きましたし

ですので、受診することの大切さもわかります。

 

そして、その方は早速薬を服用し、すぐに出血が止まったようで

薬は5日分出てるけど、出血が止まっているのに薬を飲んでいる事に3日目に違和感を感じ、服用をやめたところ、その後いつもより多めの出血があり、慌てて病院に問い合わせし、服用を再開。

次の日の受診で、体がん検査の結果を聞き、問題がなかった事を確認し、ホッとしたとのこと。

 

その後の治療としてピルで出血を止めて、時期がきたら服用をやめ、一気に排泄できるように調整していきましょうとなった。

 

と、お話してくれました。

 

私はその時、気になってしまったことがありました。

 

その方のお洋服の傾向として

上半身をあたため、下半身がいつも薄着であること。

 

それゆえに、腰から下を温める大事さを血の道の観点からお話してきたこともあり、セルフケアをお伝えしたり、体熱ルームのご利用なども度々ご提案させていただいてました。

 

それでも、ケアをするたびに身体がほぐれ、温まり、リラックスしてくださいます。

しかし、その方がセレクトされるメニューでは追いつかないような身体の捻れと冷えを毎回感じておりました。

 

とにかくいつも足元が冷えていて、芯が冷えていることが手にとって分かります。

その場合は子宮や内臓も冷えがちであると捉えています。

 

なので、その時に大事だと思ったこと

気づいたことを負担にならないようにお伝えてしてきたつもりですが

それが届くことはなかったと思い、勝手に落ち込んでしまったのです。

 

こんなに落ち込んでしまったのは何故なのか。

そして、私が本当に伝えたい事とは何だろうか。

少し考えてみることにしました。

 

私が1番伝えたいこと。

それは自分で整える意識を持つことの大切さ。

それとご自分の身体に触れ、声をきき、愛してあげること。

それに尽きるのです。

 

話は戻りますが

わからないから、不安だから

受診するのです。

私もそうするでしょう。

 

でも、本当はその前に自分でやれることがたくさんあって

それを後ろに置いといて

症状に翻弄されてしまっては

見えるものも見えなくなりそうな気がするのです。

 

治療より対症療法で薬を服用したり

薬から一生逃れられないサイクルを

私たちは自ら作り上げていて

その思考とライフスタイルである限り

きっと何も変わらない。

 

薬や治療が大事な時もある。

それこそが命を救う手段であることも。

病院は大事な場所であり必要である。

私は今もそう思っています。

 

しかし、何種類もの薬を毎日飲み続ける方もいて(特にお年寄りに多いのでは)

ずっとずっとそれが当たり前になっていて

 

頭が痛かったら頭痛薬

生理痛があったら鎮痛剤

咳が出たら咳止め薬

熱が出たらすぐに解熱剤

(かなりの高熱だったら薬がよいかと思いますが)

 

何も考えずに自然に薬に頼り続けるという不自然さ感じざる負えない。

 

とにかく身体は冷やさないでほしい。

 

今の時期なら

腰から下は今はもう冬支度に。

上半身はただむやみに着込むのでなく

アームウォーマーやベストやストールでこまめな調整を。

 

上と下の温度差を縮めるという意識でのカラダあたためを。

 

身体のサインにいち早く気づき

教えてくれたカラダに感謝しながら

時間を自分にとってあげる。

 

よくわからなければとりあえず足浴。

 

面倒なら体熱ルームのご利用もどうぞ。

 

血巡りを促されるようなケアを

ここでも、どこででもよいので受けたり

自分の身体を保湿をしながらさするという癒しと施しを。

 

たくさんお伝えしたい事はあるけど

とりあえず簡単に日々できる事を。

 

全身をさするのは、私は最高のケアと捉えていて、それが叶うのは保湿の時かと。

保湿だと、皆さん優しく身体を撫でるから。(マッサージというと力づくの方が多いので笑)

 

保湿でなくても本当は服の上からでもいいのです。

 

日々重力がかかっている私たち。

それからよけてあげるように

下から上に全身通すだけでも効果あり。

 

しかも、全身のさするや触れるは

パートナーにしてもらえるのなら

尚更効果が高いのです。

 

エネルギーの循環と交換ができ

身体が中から温まり

カラダも元気になります。

 

その辺りの事はとても大事で

デリケートなお話なので

別のコラムでまたお伝えできれば。

 

とにかく、日々ご自分を愛し

身体からのたくさんの声に耳を傾け

会話をしてみてください。

それは心の声と同じように

自分と対話するという事です。

 

そのようなベースがあって

それでも迷ったり不安になったら

医療や治療などの専門家に頼るといい気がしています。

 

ちなみに私の友人で心強い専門家達がいます。

それもいつか「月のもの」でご紹介できればと思います。

 

私も改めて、お客様に愛をもって

今までの経験や血の道の知恵をお伝えし

ケアをしていきたいと思った次第。

 

そんな機会を与えてくださったお客さまに日々感謝です。

 

いつもありがとうございます。