blog

  • column

老健フットケア①

老人保健施設のフットケアに関わって

かれこれ15年目。

当時の私は フットケアのサロンを立ち上げてまだ間もなくの頃でした。

ここでは、老健での仕事の内容や出来事など書いていきたいと思ってますが

その前にそこまでの経緯について触れたいと思います。

 

2人目の出産を控えたある日

私は血の道療法に出会いました。

そして 産後すぐに無理を言って

講座に通い始めます。

 

子供の面倒を含め周りを巻き込んで

先生にはとにかく最短で学びたいです!

とお願いしたりして。

 

今思えば、あの勢いとエネルギーはどこから湧いてきたのかわかりません。

 

ただ、「確信」はありました。

 

このケアは誰にでもできる安全なもので

看護、介護、リハビリテーションの相乗効果に繋がるものだと。

それは、この療法は日々健やかに過ごすためのベースとなりうるからです。

 

ただ血の道をつくる、滞らせない。

そのシンプルな考えに

とても深いものを感じたのです。

 

その話になるとキリがないので、それは後日触れるとして話は戻りますが

 

資格を取った後すぐに

周りの医療従事者、理学療法士の同期、友人、親戚に 熱を込めて話をしました。

 

その頃の私は技術も拙く

医学的にまだエビデンスもないこの療法を

うまく説明できる能力も知識もなく

あるのは熱を帯びた感情だけで

周りはただただ心配したものです。

 

あくまでもケアとして話したつもりですが

巻き爪の治療や医療にとって代わるものと受け取られたり

血の道というネーミングで宗教的なものにハマったのではないかとか

爪のケアにお金をかける人がいるなんて考えられないと心配され

別の副業を善意で紹介されたり

まあまあいろいろありました。

 

とにかく信じられるのは

どこからきているかもわからない

その「確信」だけで

あとは何にも誰にも頼ることはできないと悟り

 

折角とった資格や手を余らせるわけにはいかない!

とにかく私に必要なのは経験のみ!

 

と奮起し

理学療法士の傍ら

一歳の息子と、三歳の娘の子育てをしながら

思い切って自宅サロンでの開業に踏み切りました。

2005年1月、30歳の時です。

 

今思うと、とにかく悔しかったのだと思います。

自分のつたなさゆえに理解されなかったもどかしさも含めて

とにかく共感が得られなかったことへの不満があったのかも知れません。

 

とはいえすぐに行動に起こせたのは何よりその悔しさと

とりあえず二足のわらじで仕事してみればいっか!

という楽天的な考えがあったから 思い切れたのだと思います。

 

で、いよいよ施設との出会いですが。。。

これはこの次にしたためることにします。

まるで懐古記みたいですね。

 

実は なぜホームページを作ったかというと

集客目的というより

興味がある人に読んでもらいたい 

というか、むしろ

興味がない人にはお話ししなくてもよいようにです。

 

この距離感、私には本当に難しい。

 

伝えたいというより

共有したいがゆえ

ついつい熱を帯びてしまう

 

そう、暑苦しいのです。

 

丁寧に説明しようとすると、そうなります。

端的に話せない。

 

ですので、興味があったらでいいので読んでください!というものが欲しかったのでした。

 

折角素敵にHPを作っていただいたので

今までの経験や知識なども

ここで紹介できたらと思いましたが

いきなり回顧録でスミマセン。

 

ですが、ここのブログは大事に紡いでいけたらと考えています。

もしお時間があるときは覗いてくださると嬉しいです。

 

老健フットケア②につづく